【すぐ挫折してしまうあなたへ】目標を達成するために必要なことを教えてくれる、おすすめの本を紹介

このブログでは、男を磨くときに参考になる本を紹介しています。
ブログに登場する、たかちゃんが「男を磨いてステキな女性と付き合える」ことが目標です。

今回の記事では、目標を達成するために必要なことを教えてくれる、おすすめの本を紹介していきます。

ではよろしくお願いします。

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・彼女が欲しい
・体重を減らしたい
・副業で3万円稼ぎたい
人にはいろんな目標があると思います。

これらはひと言で言ってしまえば「成功したい」ということです。

けれど、なかなか自分の思うような成功をつかむことができない人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「成功したい人」にオススメの1冊を紹介します。

以上のようなことを知りたい方は、ぜひこのブログを読んでみてください。

参考にする本『非常識な成功法則』

今回紹介するのは神田昌典さんの『非常識な成功法則』です。

本に関する情報

タイトル	【新装版】非常識な成功法則
著者	神田昌典
出版社	フォレスト出版
発売日	2011年 10月 22日
ページ数	257ページ

この本をひと言でいうと…
成功するための具体的な実践方法を教えてくれる本。

本について知っておきたいこと

男を磨くために、ここだけは見てほしいポイント3選

ではここからは、この本のここだけは読んで欲しいというポイントを紹介していきます。
結論からいうと以下の3つです。

この3つが、男を磨きたいと思っている人に読んで欲しいポイントです。
ここから1つずつ解説していきます。

自分の悪のエネルギーを活用する

まず1つ目は「自分の悪のエネルギーを活用する」ということです。
成功するには「お金」を稼ぐだけでなく、「心」を磨いていくことも重要となります。
しかし、神田さんはこの2つには順番があると言います。

以下、本書からの引用です。

まずは、自分の「悪」のエネルギーを活用する。
そして短期間で、金銭的に安定軌道にのる。
その後、必死になって、心の面でも豊かになるよう努力するんだ。

つまり一気に「金」も「心」も目指すのではなく、まずは「金」に優先順位を置く。
次に必死になって「心」を磨く。この2ステップを意識する。

神田昌典『【新装版】非常識な成功法則』フォレスト出版 35頁

一度に「心」と「お金」の両方を得ようとしない。
１、お金を稼ぐ
２、心を磨く
の順番を心掛ける。

さらに「悪」のエネルギーについてもう少し見ていきましょう。
筆者によるとこの「悪」のエネルギーというのは「嫉妬、敵対心、ミエ、虚栄心」という、一般的には良くないとされている感情のことを指すそうです。

ただ、この「悪」の感情はとんでもなくエネルギーがあると神田さんは言います。
このエネルギーを一時的に使って、仕事や恋愛などの成功に向けての努力をすることが大切だということです。

成功するために必要なのは「目標を紙に書く」こと

2つ目は、成功するために必要なのは「目標を紙に書く」ことということです。
これは本書のなかでもかねり重要な部分として取り上げられています。

以下、引用します。

目標は紙に書くと実現する。
もう一度、言うよ。
紙に書くと実現する。
そう、紙に書くと実現しちゃうんだ。

神田昌典『【新装版】非常識な成功法則』フォレスト出版 46-47頁

この本を読んで僕自身、目標を紙に書いて実行しました。
日記の最後のページに今年の目標を書きこんでみたところ、すべてを達成することはできませんでしたが、かなりの目標を達成することができました。

まず「毎日日記をつける」という目標を達成することができました（笑）
目標を書くというのは本当に効果があるなと実感しています。

書いた目標を繰り返し眺める

最後は「書いた目標を繰り返し眺める」ということです。
目標を書くだけではなく、それを繰り返し眺める。それだけで目標達成に近づきます。

目標の書いた紙を、夜寝る前にボヤ～っと眺める。
そして朝起きたときに、またボヤ～っと眺める。
それだけ。

神田昌典『【新装版】非常識な成功法則』フォレスト出版 89頁

目標の書いた紙を何度も眺めること大事！

これも僕は実際にやってみました。
日記の一番後ろのページに目標が書いてあるので、それを日記を書くときに眺めました。
脳に刷り込まれていくというか、いやでも意識するので自然と目標に近づいていくのが実感できます。

他にもこの本では目標設定のテクニックがたくさん紹介されています。
たとえば「目標設定は、現在形をつかう」といったことです。

ここでは紹介しきれないので、ぜひとも本書を手に取ってみてください。
買う価値ありです。

きく太郎の視点

とにかく騙されたと思ってやってみる

この本に書いてあることは「え、そんなことで上手くいくの？」と思うようなことが数多く書かれています。

なので、「なんか胡散臭いな」と思うかもしれません。
が、そこをグッと抑えて一度やってみることをオススメします。

この本では書いた目標を、できるだけ取り出しやすい形にまとめておくことが推奨されています。
なので、僕のように日記の最後のページに書くとか、目標のスマホの待ち受けにしたりするといいかもしれません。

ただ目標って見られると恥ずかしいので、こっそり見たいという人は自分の机の引き出しにでも入れておいてもいいと思います。

きく太郎が書いた目標

ここからは余談ですが、僕が昨年立てた目標を載せておきます。
参考になれば嬉しいです。

以上のような目標をたてていました。
本当はこのほかにも本書の中で紹介されている「ミッション」というものも決めていましたが、ややこしくなるのでここでは載せません。

今あげた目標のうち、体重以外は目標が達成できました。
とくに読書に関しては、年間で60冊読めたらいいなと思っていましたが、それを大幅に超えて100冊の本を読むことができました。

これは「目標を眺める」ことが大いに関係していたと思います。
いやでも意識するので。

皆さんもぜひ試してみてください。

この本を読んだ人にオススメしたい関連書籍

この本を読んで「面白かったな」「勉強になったな」という人に向けて、関連する本を紹介します。
先に結論から言うと

・『夢をかなえるゾウ０』水野敬也
・『僕たちは習慣で、できている。』佐々木典士

以上の2冊です。
順に紹介していきます。

夢をかなえるゾウ０

まずはじめに紹介するのは、水野敬也さんの書かれた『夢をかなえるゾウ０』です。

『夢をかなえるゾウ０』
水野敬也著
文響社

誰もが名前くらいは知っている『夢をかなえるゾウ』シリーズの０（ゼロ）です。

物語形式で話が進むので非常に読みやすく、普段本を読まない人にもおススメです。
このシリーズは「夢に向かって何をすればいいのか分からない」という主人公に、インドの神様であるガネーシャが、助言を送るのですが、本作は「そもそも夢がない」というところから始まります。

同じように「自分の夢が目標がない」という方に手に取って頂きたい1冊です。

僕たちは習慣で、できている。

2冊目は佐々木典士さんの書かれた『僕たちは習慣で、できている。』です。

『僕たちは習慣で、できている。』
佐々木典士著
WANI BOOKS

この本は実験やデータなどを取り上げながら、習慣の大切さを教えてくれる本です。

とても説得力があり、なおかつ習慣を身につけるための多くのステップが載っているので、読めば目標を達成するのに役立ちます。

科学的に脳の特徴を理解して、毎日の習慣を見なおす。
そんなことができる本です。

まとめ

では最後に今回紹介した本のまとめをします。

今回は神田昌典さんが書かれた『【新装版】非常識な成功法則』を紹介しました。

この本をひと言でいうと…
成功するための具体的な実践方法を教えてくれる本。

合わせて読みたい本

・『夢をかなえるゾウ０』水野敬也
・『僕たちは習慣で、できている。』佐々木典士

以上、「【すぐ挫折してしまうあなたへ】目標を達成するために必要なことを教えてくれる、おすすめの本を紹介」という話でした。