本朗読サービスのaudiobook.jp（オーディオブック）をおすすめする理由【メリットとデメリットも紹介】

本を読んで勉強したい。
けど時間がない。

そんな悩みをお持ちの方もいるかと思います。
そんなときにおすすめしたいのが本を朗読して耳から聞けるサービス、audiobook.jp（オーディオブック）です。

僕は3年ほど使っていますが、これがなかなかスゴイです。

通勤をしているだけで自然と月に2冊ほどの本を読むことができます。

通勤時間や料理をする時間など、耳が開いている時間が多いという人にはaudiobook（オーディオブック）はおすすめです。

以上のような方で読書欲がある人はぜひaudiobook（オーディオブック）を試してみるのがいいかと思います。

ここからはaudiobookのについてメリットとデメリットを含めて紹介していきます。

audiobook.jp（オーディオブック）とは？

audiobook.jpとは、本の朗読サービスの1つです。

オーディオブックとはプロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれる「耳で聴く本」です。

オフライン再生もできるので、移動中や作業中など「いつでもどこでも」「効率的に」本を聴くことができます。

オーディオブック公式HPより引用

ここからはオーディオブックの特徴を詳しく紹介していきます。

Audible（オーディブル）との違いを比較

本の朗読サービスは他にも複数あります。
とくに皆さんがよく聞くのはAudible（オーディブル）ではないでしょうか？

Audible（オーディブル）もたくさんの本を聞くことができます。

オーディオブックとの違いを比較していきます。

audiobook.jp（オーディオブック）基本情報

まずはオーディオブックの基本情報です。

プラン	①聴き放題プラン　月／767～1080円 ②月額会員プラン　月／550～33000円
タイトル数	4万冊（聴き放題プランは2万冊）
会員特典	30日間の無料体験

僕は月額会員プランを利用しています。

少ない時は月に1冊、多くても3冊程度しか読まないので、聴き放題ではなく買い切りのプランを選んでいます。

また聴き放題の場合は、やめてしまうと本が聴けなくなりますが、購入した場合はその心配がありません。

Audible（オーディブル）基本情報

では次にオーディブルの基本情報です。

月額料金	1500円
タイトル数	40万冊（日本語２万冊）
聴き放題	約12万冊（日本語1万冊）
会員特典	聴き放題　単品購入30％オフ
初回登録	30日間の無料体験

こちらも聴けるタイトル数が多いのでおすすめです。
特に洋書の数が多いので、英語ができる人はオーディブルが向いていると思います。

比較してみた結果

以下の表が2つのサービスの比較表です。

	オーディオブック	オーディブル
月額料金	①聴き放題プラン　月／767～1080円 ②月額会員プラン　月／550～33000円	1500円
タイトル数	4万冊	40万冊（日本語２万冊）
聴き放題	2万冊	約12万冊（日本語1万冊）
会員特典	30日間の無料体験	聴き放題　単品購入30％オフ
初回登録		30日間の無料体験

比較してみた結果、僕はオーディオブックを使っています。

オーディオブックを使っている理由は3つあります。

以上が、僕がオーディオブックを使っている理由です。

先ほども言ったように、自分の読みたい本だけを、個別で1回きり購入していくほうが自分には合っているなと感じたので、オーディオブックの「月額会員プラン」を使用しています。

しかもオーディオブックでは単独購入の場合、定期的に半額セールをおこなっているので、そのタイミングで買うと安い値段で買うことができます。

すべての本が安くなるわけではなく、選ばれた本だけですが、自分の買いたい本があった場合は、セール中に買うようにしています。

オーディブルもいいのですが、購入する際の料金はオーディオブックよりも割高なので僕は使用していません。

また、僕はオーディオブックを単品購入で使っていますが、オーディブル同様、オーディオブックにも聞き放題サービスがあります。

【オーディオブック聞き放題サービス】
冊数はオーディブルよりは少ないですが、値段は1080円／月です。
年割プランなら767円／月で楽しむことが可能です。

30日間の無料体験もできるので、まずはそちらを試してみることをオススメします。

通勤中にオーディオブックで本を聴く – audiobook.jp

オーディオブックまとめ情報

・オーディオブックのセール時は半額になり非常に安い
・読み放題だと、解約した場合に本が聞けなくなる
・まずはaudiobookが自分に合っているかを無料体験で確認

オーディオブックのメリット

オーディオブックで本を聴いて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

まずはメリットの部分から紹介します。
僕が感じるメリットは以下の4つです。

耳の空いた時間を有効に活用できる

耳は空いている時間というのが1日のなかに思った以上に存在しています。

例えば運転中や料理をしているときなどです。

運転中は音楽を聴いたり、ただボーっと走ったりしていましたがオーディオブックを使うようになって、移動時間がとても充実したものになりました。

こういう時間を有効活用できるようになるのが、オーディオブックのメリットです。

本が苦手な人もラジオ感覚で聞ける

2つめは、本が苦手な人でも、耳からなら聞ける可能性があるということです。

これは個人差があるかと思いますが、文字を見ると眠くなってしまう人は、1度無料体験で試してみてはいかかでしょうか。

短編の小説などから試してみるのがおすすめです。

本のように場所をとらない

3つめはアプリだと場所をとらないということです。当たり前といえば当たり前ですが、これが結構嬉しい。

僕の場合は本も結構な量があるので、少しでもその本が減るというのはありがたいです。

プロの朗読なので聞きやすい

4つ目はプロの朗読なので聞きやすいということです。

YouTubeなどでも本の朗読をしているものを見かけますが、やはりプロの声は聴きやすいと感じます。

運転・料理など「○○しながら読書」というのが多くの人の聞き方だと思います。

プロの声だと聞き逃すことがく少なくなるので、聞き取りやすい声というのは重要です。

オーディオブックのデメリット

次にデメリットの部分から紹介します。
僕が感じるデメリットは以下の3つです。

こちらも1つずつ解説していきます。

まれに止まることがある

聴いていると、理由はわかりませんが、急に止まることがあります。

これはスマートフォンのほうに問題があるかもしれないので、何とも言えませんが運転中だとそこそこストレスです。

本の価格はそれなりにする

本を単独購入する場合は、それなりの値段がします。

たとえば僕が今聞きたい『LIFESHIFT2』は購入しようとすると、約3100円します。
ここまで高いと尻込みしちゃいますね。

実際の本の値段はアマゾンで購入する場合1980円なので、本を買った方が安いなと考え中です。

ただしグレーな時間を有効活用できるということを考えると、耳からのインプットはやはり魅力的。

さきほども言いましたがオーディオブックは半額セールが定期的に行われるので、そういうタイミングを狙って購入することをオススメします。

読むよりかは理解力が落ちる

これは個人的な意見ですが、本を実際に読んだ方が深く理解できると思います。

僕の場合、どうしても聞くだけでは理解できない部分が出てきます。

そのためオーディオブックは同じ本を2回以上聴いて、理解を深めることにしています。

オーディオブックのおすすめ機能

個人的にオーディオブックには嬉しい機能が3つあります。
それが以下の3つです。

です。
1つずつ紹介していきます。

気になったところをチェックできる付箋機能

「あ、今のところいいな」と思ったところには途中で付箋を貼ることができます。

付箋を貼ったところは「ふせんリスト」に入り、後で聞き直すことが可能です。

僕の場合、良かった本は一度図書館で借りてきて、「ふせんリスト」を確認しながらチェックしています。

そして良い文章はノートに書きだすという作業を行っています。
ノートに書き溜めることで、内容がより頭に入ります。

オフライン再生可能

僕にとっては「オフライン再生」が、結構役に立ちます。

なぜなら仕事で電波の悪い場所にしょっちゅう行くからです。

山中などは圏外ということも多いのですが、オフライン再生可能なので、休憩時間などに気にせず聴くことができます。

時短ができる倍速再生

僕は買った本は、覚えるために2回聞くようにしています。

そのとき１回目は標準スピードで聴いて2回目は1.2倍速で聴きます。

聴きたい本がたくさんあるので、少しでも時短になるかなと思い、実行しています。

オーディブルへの会員登録方法

オーディオブック（audiobook.jp）の会員登録の方法は、以下の手順で登録を行うことができます。

まとめ

ではここまでの内容をまとめていきます。

オーディオブックとは…

オーディオブックとはプロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれる「耳で聴く本」です。

通勤中にオーディオブックで本を聴く – audiobook.jp

以上、「本朗読サービスのaudiobook（オーディオブック）をおすすめする理由【メリットとデメリットも紹介】」という話でした。