こんにちは、きく太郎です。
このブログでは、男を磨くときに参考になる本を紹介しています。
ブログに登場する、たかちゃんが「男を磨いてステキな女性と付き合える」ことが目標です。
たかちゃんです。
よろしくお願いします!
今回の記事では、筋トレを継続するためにオススメの本を5冊紹介していきます。
ではよろしくお願いします。
この間、筋トレを始めたんだけど…、
また三日坊主で終わってしまった…。
こんなプニプニのお腹じゃ女の子にモテるわけないよな~泣
まぁプニプニというか、たかちゃんのお腹はポッコリお腹やけどな!
そんなたかちゃんにオススメの本があるで。
地味にショック……。
30代を越えると代謝が少しずつ落ちてきて、食べすぎたり飲みすぎたりするとすぐに太ります。
少なくとも僕はそうです。
そんな時、「よしっ明日から筋トレを始めよう!」と決意して筋トレを開始するのですが、これがなかなか続かない。
皆さんもそんな経験はないでしょうか?
今回は、筋トレが続かない人にオススメの本を5冊紹介します。
このブログは以下のような人にオススメです。
- 筋トレをしようと決意しても、なかなか続かない人
- ジムに通っていたけど、続かなくてやめた人
- せっかく筋トレをするなら科学的な根拠に則って始めたい
実際僕はこの本を読んで、筋トレを続けることができています。
ではここからはオススメの本を順に紹介していきます。
今日も男を磨いていこ~。
1冊目『眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話』
初めに紹介するのは、土田隆さんの『眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話』です。
土田隆著
眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話
日本文芸社
この本は、筋トレの前にお腹などのぜい肉について考えておくための本です。
もし余分なお肉がついてない人は読まなくても大丈夫です!
本に関する情報
タイトル | 眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話 |
著者 | 土田隆 |
出版社 | 文芸社 |
発売日 | 2019年 8月 27日 |
ページ数 | 131ページ |
この本をひと言でいうと…
体脂肪を取るために本当に大切なことは何かを教えてくれる本。
ポッコリお腹をどうにかするには筋トレが必要!
と思ってる人はぜひ読んでみてください。
もっと大事なことがあることが分かります。
この本は図解がたくさんあり、非常に読みやすいので、どの世代にもおススメです。
この本をオススメする理由
ここからは、『体脂肪の話』のオススメする理由を書いていきます。
この本をオススメするのは、「カッコいい身体を作るためには筋トレだけではダメ」ということが書かれているからです。
特に現在お腹がポッコリしちゃっている人は、まずコチラを読むことをオススメします。
- 運動をすれば痩せる
- 筋トレをすれば腹筋が割れる
- 筋トレさえしておけば大丈夫
と思っていると、なかなか思ったような理想の身体になりません。
なのでまずこの本を読んで、「ポッコリお腹をどうにかするためには、まず食習慣を見なおすことが大切」ということを知っていく必要があります。
詳しくは本書をじっくり読んでみてください。
2冊目『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』
次に紹介するのは、Testosteroneさんの『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』です。
Testosteroneさんは、Twitterでも大人気なのでしている方もいるかもしれません。
本に関する情報
タイトル | 超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由 |
著者 | Testosterone |
出版社 | 文響社 |
発売日 | 2018年 4月 24日 |
ページ数 | 230ページ |
この本をひと言でいうと…
筋トレが人生を変えるだけの力があることを教えてくれる本。
科学的な視点からも筋トレがいかに大切かを教えてくれてるで。
この本は図解がたくさんあり、また途中には筋トレで人生が変わった人を紹介したマンガが6編入っています。
この漫画も筋トレを開始するときに「よし、おれも頑張るか!」と気合いをいれる一助となると思います。
非常に読みやすく書かれているので、どの世代にもおススメです。
この本をオススメする理由
ここからは、『超 筋トレが最強のソリューションである』のオススメする理由を書いていきます。
この本をオススメするのは、3つの理由があります。
それは、
- なぜ筋トレをするのがいいのか、科学的な根拠が書いてあるから
- 図解とマンガが入っていて、本が苦手な人でも読みやすい内容になっているから
- 笑って、泣けて、元気が出る内容になっているから
以上の3つです。
この本はとにかく読みやすい。
そしてパワーワードがどんどん出てきます。たとえば
モテたかったら筋トレしかない
Testosterone著『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』目次より
もう無茶苦茶です。
120パーセント筋トレに振りきった本です。
ちなみにKindle Unlimitedに入会している人は読み放題対象です。(2023.6.14現在)
Kindle Unlimited詳しい情報はこの記事をご覧ください
3冊目『僕たちは習慣で、できている。』
次に紹介するのは、佐々木典士さんの『僕たちは習慣で、できている。』です。
佐々木典士さんは、ミニマリストとしても有名です。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』という本は国内で16万部を突破しています
佐々木典士著
『僕たちは習慣で、できている。』
WANI BOOKS
本に関する情報
タイトル | 僕たちは習慣で、できている。 |
著者 | 佐々木典士 |
出版社 | WANI BOOKS |
発売日 | 2018年 6月 14日 |
ページ数 | 285ページ |
この本をひと言でいうと…
習慣の大切さと、継続する方法を教えてくれる本。
習慣の本?
それよりも筋トレに関する本を知りたいんだけど。
筋トレが大切と分かっただけでは意味がないで。
筋トレを毎日の生活に取り入れるために本書を読んでみたらどうやろ?
この本をオススメする理由
ここからは、『僕たちは習慣で、できている。』のオススメする理由を書いていきます。
この本をオススメするのは、「継続するためにはどうしたらいいのかが、科学的に解説されているから」です。
人はなにかを始めようとするときに、とかく気合だけで始めがちです。
けれど、自分の意志とは結構もろいもので、すぐに三日坊主になってしまうことが多いと思います。
この本では脳の仕組みを取り上げて、習慣化するには気合(意志)だけでは不十分だということを教えてくれます。
ここだけでも十分読む価値がある本です。
さらにそんな習慣化が難しい人のために、習慣を身につけるための方法が、50のステップに分けて書かれています。
50のステップ!?
ずいぶん細かく分かれているんだね。
そのくらい細かく分けないと、本当に習慣にするのは難しいんやろな。
ぜひ一度本書を手に取って、50のステップを確認してみてください。
特に読んでみてほしいページ
この本を読むうえで特に読んでもらいたいページを、一部引用します。
「やる気に頼ってしまうのが、習慣を難しくする原因」という箇所です。
問題は「やる気」というものが、待っていれば、どこからか自然にやってくるという思い込みだ。(中略)
「やりはじめないと、やる気はでません。脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので」
とりあえずなにかを始めてしまうことで、やる気は生まれる。
佐々木典士『僕たちは習慣で、できている。』WANI BOOKS 148頁
待っていても、やる気は生まれない。
とりあえず何かを始めることが大切。
この箇所は個人的にぐっと来たところです。
僕自身、「いつか何か特別なことが起きて、やる気が出るだろう」と思ってたので。
やる気は自然にはでないので、仕組みを作って科学的に取り組もうと考えることができるようになりました。
筋トレも、やり終わったあとに後悔することは絶対にないもんな。
あとで後悔するより、今一歩を踏み出すために、小さなステップを少しずつ踏んでいこう。
4冊目『小さな習慣』
次に紹介するのは、スティーヴン・ガイスさんの『小さな習慣』です。
スティーヴン・ガイス著
『小さな習慣』
ダイヤモンド社
本に関する情報
タイトル | 小さな習慣 |
著者 | スティーヴン・ガイス |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2017年 4月 27日 |
ページ数 | 224ページ |
この本をひと言でいうと…
自分が決めた目標を達成するためには、その目標をできる限り小さくすることが大切。
ということが書かれた本。
また習慣の本?
せやで。
なんでもそうやけど、結局習慣にならんかったら意味無からな。
いかにして自分の生活に筋トレを取り入れるかをじっくり考えよ。
この本をオススメする理由
ここからは、『小さな習慣』をオススメする理由を書いていきます。
この本をオススメするのは、「筋トレを習慣にするための、具合的な方法が書かれている」からです。
本書では、目標はできる限り小さくすることが、目標を習慣化するためには大切だと書かれています。
実際、スティーブンさんも筋トレを習慣にしたいと思われたそうで、その時の始めの目標は「毎日、腕立て伏せを1回する」だったそうです。
1回!?
そんなの誰でもできるじゃん!
そうそう、そのくらい初めの目標っていうのは小さいほうがええでって著者は言うてんねん。
そうして小さな目標をたてて習慣になってきたら、少しずつ大きな目標をたてればいいんだと本書では書かれています。
特に読んでみてほしいページ
この本を読むうえで特に読んでもらいたいページを、引用します。
先に行動をとると、モチベーションがすぐにあとを追いかけてきます。
スティーヴン・ガイス『小さな習慣』 ダイヤモンド社 76 頁
とりあえず行動すると「もっとしたい」というモチベーションがどんどん湧いてくる。
上記のことはみなさんも経験があるのではないでしょうか?
実際僕も筋トレを習慣にするときに、1日1回の腕立て伏せから始めてみました。
毎日、1回だけ。
すると不思議なことに「せっかくだし10回くらいやってみるか」という気持ちになってきます。
もちろん腕立て伏せを1回やれば目標は達成なので、のこりはやってもやらなくてもいい。
でも多くの日に腕立て伏せを10回以上続けることができ、数日後には「腕立て伏せ10回を3セット」という習慣でも継続できるようになりました。
まず小さく始める。
すると、あとからモチベーションがついてきます。
はじめのうちはそうして、習慣化することを心掛けてみてはいかかでしょうか?
目標を大きくしていくのはゆっくりでええかもやで!
大きすぎる目標は続かない可能性大です!
5冊目『自重筋トレ100の基本』
最後に紹介するのは、比嘉一雄さん監修の『『自重筋トレ100の基本』』です。
比嘉一雄 監修
『自重筋トレ100の基本』
枻出版社
本に関する情報
タイトル | 自重筋トレ100の基本 |
著者 | 比嘉一雄(監修) |
出版社 | 枻出版社 |
発売日 | 2013年 5月 12日 |
ページ数 | 112ページ |
この本をひと言でいうと…
器具を使わずにできる効果的な筋トレを知ることができる本(雑誌)。
いよいよ筋トレがスタートするのか!
俺はこの本を参考にして筋トレしてます。
でも正直、自分の好きな本や動画をみながらやってくれたらいいと思うで。
この本もKindle Unlimitedに入会している人は読み放題対象です。(2023.6.14現在)
この本をオススメする理由
ここからは、『自重筋トレ100の基本』をオススメする理由を書いていきます。
この本をオススメするのは、「本に載っている筋トレをするのに、器具を使わなくていい」からです。
中にはタオルやボールを使うものもありますが、それは追々必要なら揃えましょう。
雑誌の中のほとんどの筋トレは、自分の体重を利用してトレーニングを行うものばかりです。
そのため、ちょっとした隙間時間でできます。
- お風呂前の5分間にサッとトレーニング
- 読書をしていて疲れてきたタイミングに少しだけ
- 家で人を待ちながら
など、とにかく手軽にできます。
もしジムに通ったり、道具を使ったりすると、それだけで「めんどくさい」という気持ちがうまれることもあるかと思います。
たしかに……。
ジムとかは、いくのがもうめんどくさいんだよね。
そうそう、さっきも言ったけどはじめの目標は小さく!
これが習慣化の鉄則です!
特に読んでみてほしいページ
この本を読むうえで特に読んでもらいたいページは、21ページの初心者がまず始めるトレーニングメニューのページです。
ここには週に4日から無理なく始められるメニューが載っています。
【トレーニングメニューの例】
〇月曜日
腕立て12回×3
腹筋15回×3
先ほどの『小さな習慣』では、はじめは1回だけやってみることを提案しました。
まずは腕立て1回から始めるのもいいかと思います。
慣れてきたら本書を参考にして、自分のやりたい筋トレを少しずつ習慣にしてみてください。
まとめ
今回は、筋トレが続かない人にオススメの本を5冊紹介しました。
もう一度その五冊をおさらいします。
1冊目
土田隆著
眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話
日本文芸社
2冊目
Testosterone著
超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由
文響社
3冊目
佐々木典士著
『僕たちは習慣で、できている。』
WANI BOOKS
4冊目
スティーヴン・ガイス著
『小さな習慣』
ダイヤモンド社
5冊目
比嘉一雄 監修
『自重筋トレ100の基本』
枻出版社
またここで紹介した本の中にはKindle Unlimitedだと月980円の読み放題で読むことができるものもあります。
この機会に登録してお得に本を読むのもいいかもしれません。
以上、「【決めたことが三日坊主になる人へ】筋トレを継続するためにオススメの本を5冊紹介」という話でした。